DX人材開発支援サービス ~Microsoft Power Platform編~

目次

今、世界的にローコード開発(Low Code Application Platform:LCAP)が注目を集めています。LCAPとは、ソースコードを書くことなく、あるいは最小限のコーディングで、迅速にソフトウェア開発を行う手法を指します。

すでにGAFAMをはじめとしてグローバルに導入が進み、2022年には市場規模が2兆円を超え、2024年までに世界のアプリケーションの65%以上がLCAPになると予測されています。

 

LCAPのツールとして世界でトップシェアを誇るのが、Microsoftが2016年から提供しているPower Platform(PPF)です。PPFは、Microsoft Officeを使い慣れたユーザーであれば、新しい業務アプリケーションの構築を容易に行うことができるという特徴があります。

パソナテックは、2020年10月より「Microsoft Power Appsパートナー」に認定されており、PPF導入や社内活用に向けた様々なサポートを行っています。

こんな課題をお持ちの方におすすめです

  • 課題 ローコード開発による内製化で、コスト削減と競争力強化を両立したい。
  • 課題 自社のDXを推進する、高い専門性を持ったテクノロジストを社内で育成したい。
  • 課題 社内人材のITリテラシーを高め、実践的な知識やスキルを習得してほしい。

サービスの特徴

  • ITの基礎知識から、専門性を活かしてテクノロジーを使いこなすDX人材育成までが対象。
  • 着実にステップアップできる研修で、一人ひとりのTech Intensity(テクノロジー活用強度)の強化を図ります。
  • オプションとして、開発OJTや技術サポートセンター、共創Lab等を提供。多様な支援を受けながら、Power Platformの業務活用やアプリ開発の内製化に取り組むことができます。

導入ステップ

「DX人材開発プログラム/テクノロジスト養成コース」では、レベル0から5までの段階を設定し、着実にステップアップを図る「DX Value Journey」の考え方で、各種研修やサービスを提供しています。
社内人材の現在のレベルや、今後習得してほしいスキルに合わせて、必要な研修を選択し受講することができます。

サービス説明

 

すべてのプログラムについて、オンラインで実施可能です。

 

<DX人材開発プログラム/テクノロジスト養成コース 基礎編>

 

(1)IT基礎研修

ITパスポートを取得できるレベルの基本的ITリテラシーの習得を目指し、IT全般の基礎知識を学ぶ研修です。

 

(2)デザイン思考研修

身近な課題を発見し、よりよい解決策に近づくためのデザイン思考を学ぶ研修です。先入観を排した潜在需要や​妥当性を探るスキルなど​、Digital Empathyの獲得を目指します。

 

(3)Power Platform ハンズオン

LCAPの実践に向けたオンライン・ハンズオンです。Power Appsによる身近な業務の自動化や、Power Automateを活用したワークフロー申請・承認アプリの作成を学習します。

 

(4)業務改善ワークショップ

情報資源の一元化と有効活用を発案し、自発的に業務改善を提案できる人材を目指します。実際の業務から課題を抽出・選定し、Power Platformを活用したアプリによってどのように改善を図るか構想します。

 

 

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