BPO企業はどう選ぶ?パソナグループの特徴

2021年06月30日 12:05 #BPO

業務をアウトソースすることの認知度が高まる中で、多くのBPO企業が存在します。ビジネスモデルはほとんど変わらない中で、優位性が高いのは「価格」となることが多くなります。

とはいえ、目的は「業務の効率化」という点です。その中で、いかに運用するかという点も見過ごしてはならない点です。そこで、どのような運用をするBPO企業を選べばいいのか、また、パソナグループはどのような特徴を持っているBPO企業なのかについてお伝えさせていただきます。

 

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<目次>

▼BPO企業を選ぶ際のポイント

 ⑴業界・業種問わず、幅広くカバーできるか

 ⑵設計だけ、運用だけ、に偏っていないか

 ⑶人材の教育をしっかりと行っているか

 ⑷運用体制を柔軟にできるか

▼パソナグループのBPOサービスが選ばれている理由 

 ⑴幅広く、設計から運用まで一気通貫で対応できる

 ⑵柔軟な運用体制

 ⑶スタッフの教育体制

 ⑷専門部署を有する体制

▼まとめ

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▼BPO企業を選ぶ際のポイント

BPOのメリット・デメリットも踏まえつつ、BPO企業を選定するうえでどんなところを重視すべきかを4つのポイントにまとめてみました。

 

(1)業界・業種問わず、幅広くカバーできるか

昨今のビジネスでは業務が多岐にわたり複雑に絡み合っているケースが散見されます。そのような状況です と、「経理のアウトソーシングならできます」とか「人事のアウトソーシングだけなら可能」という企業だ と、専門性こそありますが途中で対応が難しくなる場合もあります。

 

例)営業事務センター(営業企画)×売掛管理(経理)

部署を横断しての対応について、1つの事業者が対応したほうがフローの変更などの連携がしやすくなります。業界や業種を問わず、幅広い業務の経験値をもっているかどうかは一つのポイントになります。

 

(2)設計だけ、運用だけ、に偏っていないか

 幅だけでなく、深さもみていきましょう。

BPOは業務分析や業務設計を含みます。その上で、業務分析だけをやるコンサルティング会社や、運用だけしかできないBPO企業も増えているのが現状です。

この場合も正常な運用ができなくなる場合がありますので、注意が必要です。

 

(3)人材の教育をしっかりと行っているか

 BPOというのは仕組みや枠組みだけの話ではありません。運用を進めるのは、あくまで「人」です。その人材に対してしっかりと教育を行っているか、教育体制を有しているか、というのはBPO業務の質に関わってきますので確認が必要といえます。

 

いかに標準化された業務に対して、効率よく運営できるよう教育研修できているかが、BPOの運営におけるポイントになります。

 

(4)運用体制を柔軟にできるか

運用を進めていくにあたって、「指揮命令を変更したい」「一部内製化に戻したい」というケースが出るかも知れません。そうなった際に、柔軟に企業様の要望に応じて体制を変更したりできることもポイントになるのではないでしょうか。何度もお伝えする形になりますが、BPOの目的は「業務効率化」です。場合によっては、内製化したほうが効率的という業務も出てくるかもしれません。

 

その際に、一気に内製化するとなるとリスクもありますし、工数も増えてしまいます。

徐々に運営移譲できるような、柔軟な運用体制を組める事業者のほうが、運用を進めていくうえでは有利です。

 

 

▼パソナグループのBPOサービスが選ばれている理由

BPO企業が数あるなかでパソナグループは人材業界でNo.1のBPO実績をもっています。

パソナグループのBPOサービスが選ばれている理由について、簡単にご説明させていただきます。

 

⑴幅広く、設計から運用まで一気通貫で対応できる

パソナグループでは、BPOに限らず従業員支援やRPA導入なども対応しており、

「業務調査→運営→改善提案→スタッフ教育」というように一気通貫での対応が可能です。

 

領域についても、

業界:メーカー、小売、不動産、金融、サービスなど

業種:人事、総務、経理、営業、開発など

のような幅広い領域の中で、設計から運用まで一気通貫で実行責任をもって進めることが可能です。

 

また業務範囲としましても、一例ですが、

「給与計算」「営業事務センター(受発注センター)」「コールセンター」「受付」「メール室」

など、幅広い業務を運営しています。

 

*RPA/AIOCRを利用したデジタルツールを活用したBPOも行っています。

 

*BPO対象業務についてはこちら

 

⑵柔軟な運用体制

派遣会社だからこその強みとして、

「派遣」「ユニット派遣」「BPO」、などあらゆる体制でサービスを提供できます。

そのため、企業様の状況に応じた柔軟な切り替えが可能です。

また、提供場所も「オンサイト型委託(委託元事業所外)」「オフサイト型委託(委託元事業所内)」「ニアショア(国内の地方)」「オフショア(海外)」とすべてに対応することができます。

 

*ユニット派遣についてはこちら

 

⑶スタッフの教育体制

パソナグループは人材派遣業務で40年以上の実績があります。

人を"活かす"こと長年携わっており、そこで培ったスタッフ教育ノウハウを有しています。

また、教育研修企業もグループで抱えておりますので、業務に応じた、必要な研修も別途行うことができます。

 

⑷専門部署を有する体制

東証一部上場企業ならではの高いコンプライアンス体制や、運用ノウハウの集約・発信をタスクとした専門部署など、運用をサポートする体制を整えています。

現場の営業と連携しながら、また全国でのBPO事例から、企業様に応じたご提案をしてまいります。他企業がどのように運営しているかなどもお伝えすることができます。

 

▼まとめ

BPO企業を選ぶ際のポイントについてお伝えしました。

目的は「業務効率化」です。なにが企業様に合っているのかを柔軟に幅広くご提案できるBPO企業がいいのではないでしょうか。

 

最後に、厚かましくもパソナグループの特徴についてお伝えしましたが、 

もしBPOに関するご相談がありましたら、どういったことでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。

皆さまの事業に応じた最適なソリューションをご提案させていただきます。

 

 

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