2021年07月19日 09:53 #DX推進
皆さんの会社では、人工知能(AI)の活用を進めていますでしょうか。
昨今ではAIを活用したサービスも増えてきており、いち早く導入している企業からは「思っていた以上に成果が出る」「これで人口減少の未来に備えられる」といった声が寄せられています。
本記事では実際に様々な部門の日常業務においてAIを活用している事例を、関連サービスと併せてご紹介させていただきます。
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<目次>
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【事例1:公開資料の内容が、必要事項を網羅しているかAIでチェック】
企業間で締結する各書面や公開資料が、CI(Corporate Identity)等の自社レギュレーションに適合しているか、必須記載事項がしっかりと網羅されているかを確認するのに時間と労力が掛かっていた。
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AIによって短時間で自社レギュレーションへの適合を確認することができ、担当者の負担を軽減するだけでなくレピュテーションリスク(企業に対するマイナスの評価・評判が広まることによる経営リスク)を回避することにもなった。
関連サービス:「CI-check」
【事例2:販促のための制作物が法令違反になっていないかAIでチェック】
広告やLP 、チラシやパンフレットなどの制作物に掲載したテキストや画像が、薬機法、景品表示法、肖像権などの各種法令に正しく合致しているかどうかを確認するのに時間と労力が掛かっていた。
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AIによって短時間で確認することができ、正しい広告をすみやかに展開することができただけでなく、当然ながら消費者庁からの指導や訴訟なども回避することができた。
関連サービス:「AD-check」
▼管理部門の業務におけるAI関連サービスの詳細はこちら
https://www.pasonagroup.biz/service/AI-check
【事例3:コールセンターのオペレーターを同時に複数モニタリング】
コールセンターでオペレーターのモニタリングをするのに、同時に何人も通話しているため全て確認しようとするとスーパーバイザーの大きな負担になってしまう。しかし、確認ができないとオペレーターの評価や教育もままならない。
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AIによって音声認識をし、リアルタイムでテキスト化することができるため、スーパーバイザーの負担が軽減された。また、オペレーターも対応後に自分の対応をテキストで見れるため、事後処理が効率的になった。さらに、在宅のオペレーターであっても、テキストによって評価や教育が丁寧にできるようになった。
関連サービス:「Omnia LINK」
【事例4:クレームにつながる可能性のある案件を素早く認識】
オペレーターが電話対応をしていると徐々にお客様が怒ってしまい、大クレームに発展してからスーパーバイザーにエスカレーションしている。スーパーバイザーの負担も大きいうえに、オペレーターも疲弊してしまっている。
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AIによって音声認識をし、事前に登録したワードを検知するとアラートが出るようにしてすぐにスーパーバイザーが対応するようにした。そうすることでクレームにつながる可能性のある状況を未然にフォローし、クレームの発生を抑えられるように。さらに、オペレーターのモチベーションも維持することができるようになった。
関連サービス:「Omnia LINK」
【事例5:電話対応中に該当するFAQを自動表示】
電話で問い合わせを受けるなか、質問内容に当てはまるFAQを探して回答する動きに時間が掛かってしまい、お客様を待たせてしまう状態が続いている。センター全体としても非常に効率が悪い。
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AIによるリアルタイム音声認識により、対話中に該当のFAQを自動表示させることができるようになったため対応が飛躍的に効率化された。
関連サービス:「Omnia LINK」
▼コールセンター業務におけるAI関連サービスの詳細はこちら
https://www.pasonagroup.biz/service/omnialink02
【事例6:図面の読み取りスピードを速め、業務効率を向上】
作業する際のベースとなる図面に、特定のマークや記号等のシンボルがどれだけ含まれているかを確認するのに時間が掛かってしまい、非常に効率が悪い。
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AIによって図面から特定のマークや記号等のシンボルがどれだけ含まれているかをすみやかに検出することができ、業務効率が上がった。
関連サービス:「Symbol-check」
▼現場部門の業務におけるAI関連サービスの詳細はこちら
https://www.pasonagroup.biz/service/AI-check
各事例・各サービスに関しまして、ご質問などありましたらお気軽にご連絡くださいませ。
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